1〜50

ぬるい温もり
あなたがいて僕がいる
そして今日もその笑顔を見つめるだけ
笑顔を止める方法を教えて
快晴と君
祝福を受けた命
もっと好きになればいいのに
淋しがりの悪魔
今日が終わる瞬間
偶然でも必然でもどっちでもいい


明日も笑ってね
忘れる瞬間
あんなに恋焦がれていた
強がりの弱虫
泣きたいから笑う
過ぎるだけの時間
途方もない空白
名も無き感情
埋もれる呟き
最上級の愛を


伸ばした手は今にも消えそうな煙を掴んだ
寂しさを真綿でくるんでそっと撫でる
絡み合った一本の糸
深まる恋の淵
望んだのは真白な手ではなく、
見据えるのは君の隣
障害があるならちょっと後ろに下がる余裕も必要
初めての感情
焦げる暁
ずっとあなたに会いたかった


無機質の冷たさ
信じるのは見えぬもの
途切れ途切れのメロディー
単純の複雑さ
たとえ一秒でも
キラリ光る指輪
寒いなら手を繋ごう
馬鹿騒ぎの夕暮れ
太陽に透かした血流
幸せの連鎖


白む世界
忘れたふりをしただけ
二人のための喧嘩
揺ぎ無い世界
立て、今はそうするしかない
てのひらからこぼれるいとしきもの
点滅する未来
かなしい夢
束の間のワルツ
愛を投げつけろ


51〜100

こころにちくりと刺さる針
飛び去る白い鳩
夕空見送り
迷信を信じてみる
まるまる愛する
ヒーローが泣いた
曝け出してしまえ
ゴミ箱に捨てた夢
心を濡らす涙
明日を呼ぶ鐘


行き交う色取り取りの景色
重なる面影
溶け出す夕空
駆け出したアスファルト
照りつける太陽の日差し
一度だけの指きり
夢見た昨日と現実
きつく結ばれた赤い糸
高すぎる空
翼があっても飛べはしない


泣けないのならそれでいい
朝の眠り
硝子片を踏む素足
笑顔を忘れた
抱きしめてキスをして愛して
未来を奏で
夕闇に色づく世界
悠久に沈もう
きずついたゆめ
終わらぬダンスを鑑賞


冷たい手と暖かいだけの手
踏んだ影に罪悪感
光を見ていたら自分がいる場所がとても暗く思えた
望むだけの君でいて
甘い花びら
沈黙の中の告白
光を知らぬ至純の闇
仕舞い場所を間違えた想い
俄雨で見た世界
恋した仕草


取り残された殻
底辺の感情
日常が落としたもの
過去を起こす音色
激情の飛沫
中弛みの情愛
かみ合わない想いと言葉
つくろった無表情
違う色
陽だまりの冷たさ